子どもに伝えたい~論語から学ぶこころを分かりやすい言葉で
良い人は
自分のために嘘をつかない
いつか本当に分かるまで、話そう
嘘をついてはだめ。
子供の頃から、親にも、学校でもさんざん言われることです。
でも、世の中嘘でいっぱい。
嘘をついたほうが、人を傷つけないこともあるし
嘘が前提で話す笑いが、楽しかったり
嘘で自分を守ることもある
子供は、ちっちゃな嘘をたくさんつきます。
そんなこと別に嘘つかなくても…って思ってしまうような
ほんとにどうでも良いようなとこでも。
思い返せば自分もそうです。
何でわざわざそんな嘘ついてたんだろうって
今思えば、他人はそんなに君の事何とも思ってないぞって話で。
私が知っていることをあなたは知らないのねって
自分の方がダメな奴みたいに言われてるように感じることがあるね
でも、そもそもみんな違う人で、頭の中にあること、考えてること、違うからね。
知ってることと、知らないこと、みんな違う。
だからほんとはどっちが凄いとか、比べようがない。
自分が知らないことは、どんどん教えてもらって
楽しんだり、自分の役に立てればいいと思うよ。
「何それ、何々?」って聞いてみてごらん
聞かれた人だって嬉しい気持ちになるし
自分も楽しいことが増えるかもよ。