広告・チラシデザイン

タイトル位置のレイアウトパターン15例

タイトル位置のレイアウトパターン15例

チラシなどを作成する際、ある程度の入れ込む内容が決定したら、まずはレイアウトのラフを考えていきますよね。入れ込む内容の分量や内容によって、効果的なレイアウトは違ってきます。タイトルをどのように見せるか、ちょっとした工夫で印象が大分違ってきますので気になるパターンで色々トライしてみてくださいね。きっとピッタリのレイアウトがあるはずです。

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タイトル位置のレイアウトパターン15例 を見てみよう!

タイトルのレイアウトパターンとしてよくあるタイプを15例出してみました。

タイトル位置のレイアウトパターン15例

内容の分量が多い時

1や7、12、13など省スペースなタイトルレイアウトは、内容の分量が多い時に良いと思います。また、同じ位置においても裁ち落としにすることによって印象も洗練された感じに。四角・円形・その他の形に変えてみてもいいでしょう。

長いタイトルを効果的に見せたい時

11は長いタイトルを大きく扱いたい時に、14は勢いのある元気な感じにしたい時に、15は縦から横へとつながるタイトルで面白いユニークな印象に。

インパクトのあるタイトルに

8や9のように中央に配置されたタイトルは視認性が高くインパクトを与えます。3や4の場合にも裁ち落としで大胆に大きく扱ってみるとかなり強いタイトルになります。

写真などのイメージをメインに見せたい時

2、5、6、10などのパターンは写真などのイメージ重視の場合にピッタリ。余白を多めにとってタイトルはさりげなく主張しない感じに仕上げると洗練された印象に。逆にタイトルを大きく裁ち落とす感じで入れるとインパクト大。

終わりに

いかがでしたでしょうか。同じ位置でも余白の取り方、裁ち落とし、文字の大きさで印象がかなり変わります。せっかく作るチラシ、より良いものにするために、是非色々トライしてみてくださいね。



  • この記事を書いた人

omima

印刷会社・デザイン事務所等を転々と7年、社内報などの文書制作から、チラシ・パンフレット、取扱説明書、文庫の組版、装丁デザイン、イベント等の看板デザイン、商品カタログの制作など様々な媒体の制作を経験させていただきました。思い返せば若さだけで何とか頑張っていた私を信用してくださり、様々な媒体のデザイン経験を与えてくれた方々には、感謝しかございません。出産を機にしばらくブランクがありましたが、子育てもひと段落し、今は自分が出来ることでお役に立ちたい、と細々と活動しております。子育て中においても、デザインが役立つ場面は意外と多いのだと実感します。割と誰でも気軽にデザインに挑戦出来るようになった近年では、「経費削減のため自分でチラシやポスターのようなものを作ることが出来れば…是非やってみたい気持ちはあるけれど具体的にどうしたらいいのか分からない」「実際に少しやっては見たもののやはり思うように出来ず困っている」などのご相談をいただくこともあります。そんな時に役立てていただける記事が出来たらと当サイトを作りました。また、こういった活動をするうち、デザイナーとしてお仕事をするよりも、やってみたいという思いを持った方々のお手伝いをすることの方が、自分のやりたいことに合致しているということにも気付かされました。当サイトをご覧いただいている全ての方々に、大変感謝申し上げます。是非少しでも参考にしていただき、デザインにトライしていただけたらと思っています。 我が家でも、子供のためにデザインしたネームシールなど思った以上に喜んでくれ、小学生にもなると「こういうデザインのシールを作って」と注文をしてきます。今では我が子も「自分でデザインしてみたい」と言い出すこともあり、デザインとはとても身近なもので、その自分で作るというオリジナル感を楽しむひとつの遊びになっているのだと感じています。 その他の運営サイト:膠原病とバセドウ病になりまして。

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