こっそり論語

こっそり論語09

子どもに伝えたい~論語から学ぶこころを分かりやすい言葉で

間違いに気付いたらすぐに改める
柔軟な人は、成功する

いつか本当に分かるまで、話そう

子供は少々の指摘にも、結構腹を立てます。
注意をした時に、
「知ってる、いちいちうるさい」
「今やろうと思ってた」
「違うよ!そういうことじゃない」と。
こちらが念のため言っておこう、くらいに
軽い気持ちで注意喚起するつもりで言ったことも
まるで「なぜそんなことが分からないの!?」みたいに
自分を非難してきたように感じやすいようです。
まだ精神的に自分に自信が無く、不安定になりやすいため
自分を守ろうとする自己防衛のようなものなのでしょう。

ですから出来るだけ本当の思いが伝わるように
言い方を考えて伝える必要があります。
「知ってると思うけど念のため言うね。」
「~すると~になりそうで心配だから(危険だから)」
などなぜ言うのかを付け加えつつ
「~しといてね」「~しようね」と肯定的に。
そして、普段から

人は間違えるもの
間違えることは悪くない、チャンスである
大切なのは、間違えた後どうするかというところなのだ
ということを伝え続けるということ

間違えると、必ず何かを知る。
ママはね、日々間違いだらけ。失敗だらけだよ。
でもね、自分がそういうやつなのかと知れば知るほど
少しずつ間違いが少なくなってくるものだよ。
それでいいじゃない?

  • この記事を書いた人

omima

印刷会社・デザイン事務所等を転々と7年、社内報などの文書制作から、チラシ・パンフレット、取扱説明書、文庫の組版、装丁デザイン、イベント等の看板デザイン、商品カタログの制作など様々な媒体の制作を経験させていただきました。思い返せば若さだけで何とか頑張っていた私を信用してくださり、様々な媒体のデザイン経験を与えてくれた方々には、感謝しかございません。出産を機にしばらくブランクがありましたが、子育てもひと段落し、今は自分が出来ることでお役に立ちたい、と細々と活動しております。子育て中においても、デザインが役立つ場面は意外と多いのだと実感します。割と誰でも気軽にデザインに挑戦出来るようになった近年では、「経費削減のため自分でチラシやポスターのようなものを作ることが出来れば…是非やってみたい気持ちはあるけれど具体的にどうしたらいいのか分からない」「実際に少しやっては見たもののやはり思うように出来ず困っている」などのご相談をいただくこともあります。そんな時に役立てていただける記事が出来たらと当サイトを作りました。また、こういった活動をするうち、デザイナーとしてお仕事をするよりも、やってみたいという思いを持った方々のお手伝いをすることの方が、自分のやりたいことに合致しているということにも気付かされました。当サイトをご覧いただいている全ての方々に、大変感謝申し上げます。是非少しでも参考にしていただき、デザインにトライしていただけたらと思っています。 我が家でも、子供のためにデザインしたネームシールなど思った以上に喜んでくれ、小学生にもなると「こういうデザインのシールを作って」と注文をしてきます。今では我が子も「自分でデザインしてみたい」と言い出すこともあり、デザインとはとても身近なもので、その自分で作るというオリジナル感を楽しむひとつの遊びになっているのだと感じています。 その他の運営サイト:膠原病とバセドウ病になりまして。

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