子どもに伝えたい~論語から学ぶこころを分かりやすい言葉で
間違いに気付いたらすぐに改める
柔軟な人は、成功する
いつか本当に分かるまで、話そう
子供は少々の指摘にも、結構腹を立てます。
注意をした時に、
「知ってる、いちいちうるさい」
「今やろうと思ってた」
「違うよ!そういうことじゃない」と。
こちらが念のため言っておこう、くらいに
軽い気持ちで注意喚起するつもりで言ったことも
まるで「なぜそんなことが分からないの!?」みたいに
自分を非難してきたように感じやすいようです。
まだ精神的に自分に自信が無く、不安定になりやすいため
自分を守ろうとする自己防衛のようなものなのでしょう。
ですから出来るだけ本当の思いが伝わるように
言い方を考えて伝える必要があります。
「知ってると思うけど念のため言うね。」
「~すると~になりそうで心配だから(危険だから)」
などなぜ言うのかを付け加えつつ
「~しといてね」「~しようね」と肯定的に。
そして、普段から
人は間違えるもの
間違えることは悪くない、チャンスである
大切なのは、間違えた後どうするかというところなのだ
ということを伝え続けるということ
間違えると、必ず何かを知る。
ママはね、日々間違いだらけ。失敗だらけだよ。
でもね、自分がそういうやつなのかと知れば知るほど
少しずつ間違いが少なくなってくるものだよ。
それでいいじゃない?