幼稚園に入ったころは、小さな小さなお弁当箱にゆるーく詰めたくらいがちょうどよかった長女。あまり食べることには興味が無かったので本当に色々試行錯誤しました。「幼稚園のおべんとう」みたいな本を何冊も買い込んで、散々マネして作りました。でも、結局うちの長女は「何だろうこれ?」みたいな手の込んだおかずは食べてくれず、見てすぐに「これ私の好きなもの!」って分かるような「赤ウインナー」「ミートボール」みたいなものが大好きでした。なのでもう変に頑張るのはママの自己満足のためだけな気がしてきたのでそこで一新。長女の通っていた幼稚園は、普段は給食を幼稚園で作っていて出来立てのほかほかご飯が食べられます。そして金曜日だけがお母さんお弁当の日。普段幼稚園で栄養バランスのとれた給食を食べていることだし、お弁当の日はとにかく好きなものだけ!そう決めました。そして、長女は見た目が可愛いとそれだけで喜んで食べてくれることが分かり、それからはとにかく可愛くて好きなものだけを入れたお弁当を作っています。小学生高学年の今でも、可愛いお弁当が大好き。お弁当が必要な時は今でも「可愛いお弁当お願いね」って楽しみにしています。一方、次女は幼稚園に入った年少さん間もなくから本当によく食べます。お弁当は特に大好きですでに長女が年長さんの頃に使っていたお弁当箱を完食してきます。それにおかずも全くこだわらず、「あるものでいいよ」と言ってくれる。姉妹でもこんなに違うんですね~。だけど、やっぱり共通して思うことは、「好きなものだけを詰め込んだお弁当」、ママのお弁当はそれだけでいいんじゃないかな、と思います。
小学生のお弁当
幼稚園年少さんの頃のお弁当
幼稚園年中・年長さんの頃のお弁当