教育・習い事

「読解力」をつけるには

「読解力」が低下している!

日本の15歳、国際学習到達度調査で読解力15位に急落、というニュース記事を目にしました。専門家によると、原因として考えられることは、スマートフォンやSNSの普及で子供たちの読み書きやコミュニケーションが短文になっていることなどが考えられるようです。

我が家の子供たちもスマホが大好き

我が家の娘たちも、パソコンやスマートフォンには慣れ親しんでいる方だと思います。私が自宅で仕事をしていることもあり、パソコンもすぐに触れるところにあり、割と気軽にいじることが出来る環境にあること、また、主人もWeb関連の仕事が多いため、自然とそういった話題が多くなるからです。現在小学高学年の上の子は自分のスマホを所持し、幼稚園児の下の子はお古のスマホをカメラ代わりに使用し、度々動画や写真を撮って楽しんでいます。現代の子供たちにとっては、スマホは本当に当たり前にあって身近すぎるもの、避けられないところにあると思います。これだけ大人たちもスマホを頼って生きているのですから、子供が早くから興味を持ち、探求したくなることは、ごく自然なことですよね。だからこそ我が家では、早くから慣れ親しみ、そのものがどんなものなかを良く知り、起こりうる危険、回避法、近年実際に起きている犯罪についてなども含めて、ともに理解を深め情報共有することが重要だと思っています。

読解力をつけるために出来ることとは

読解力をつけるためには、まずは色々な分野の文章に慣れることが大事かなぁと思いますが、子供が思うように本を読んでくれない…なんてこともありますよね。我が家の上の子も、赤ちゃんの頃から1年生くらいまでは、毎晩好きな本を選ばせて読み聞かせていました。ですが、2年生くらいから「本を読んで」と言われなくなり、その後4年生くらいまではいわゆる「本離れ」状態でした。漫画なら少し読むといった具合ですね。ですがその間彼女が気に入っていた遊びは、自分で思いついた物語を文章にし、小説を書くまねごとのようなこと。本離れについては少々気になりつつも、生き生きと楽しそうな子供を見て、「まぁいいか」と。この子面白いなという気持ちで見ていましたね。
そうして5年生になるころからでしょうか、自然と小説を含め、色々な分野の本を読むようになりました。世の中に対する様々な興味も出てくるころで、秘密シリーズなども黙々と読んでいました。また、気に入った小説を読み終えると興奮して「この本はこんなに面白いんだ」ということを言いたくて私に度々「ママも読んで絶対面白いからママも読んで」とおススメしてきたものです。同じ子供でも、本離れの時期もあり突然読書好きになる時期もあり、成長とともに変化していくわけですから、漫画でも何でも、とにかく何かに「興味を持つ」ということがやはり大切かなぁと。興味を抱くものがあると、そのことを詳しく知りたいという気持ちになりますよね。詳しく知りたいと思った時、本につながるわけです。ネットで検索して調べたりすることでも、得るものはたくさんあります。そんな作業の中で自然と、調べる→文章を読む→分からない言葉を調べる→読み解くにつながっていき、この作業に慣れることでそれが速く出来るようになっていくのかなぁと思います。

コミュニケーションは読解力の基本?

様々な文章に触れる、慣れると、それらを容易に読むことが出来るようになってくると思いますが、読解力ってそれだけでは身に付きませんよね。物語文の場合ですと登場人物の気持ち、論説文のようなものですと筆者の意図を考える問題があります。そんな時、そもそも家族や友人・集団生活の中で、「空気が読めない」「人の気持ちに気づけない」子が、文章から気持ちを読み解くなんて難しすぎると思うのです。これらは、急に学べるものではなく、生まれてからずっと、家族とのコミュニケーションの中で獲得していくものですよね。更には、この家族とのコミュニケーションがその子供の一生の基盤となり、支えになるのではないでしょうか。そう考えると、今自分が直面している子育ては、その子供にとって物凄く重要な部分の形成に携わっているということですよね。ですから読解力にとどまらず、様々なことに影響を与えるコミュニケーションのあり方については、大切なことを見失わないよう常々考えていきたいと思っています。

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