子どもに伝えたい~論語から学ぶこころを分かりやすい言葉で
君も地球の一員になったんだよ
たくさんの人が守り続けて来てくれたものを
君も、一緒に守るんだ
いつか本当に分かるまで、話そう
今私の周りにふつうに存在するもの
自然、道、ライフライン
様々なお店があって、
簡単に安全な食べ物が買える
簡単に服が買える
そして住む場所があり、
義務教育として当たり前に学ぶ場所がある
でも本当は当たり前じゃない
それらは守られたり
維持できるようにしてくれている人たちが
これまでずっといてくれたから
だから存在している
そして絶えず変化していく環境に伴い
どうすれば維持できるのかを
みんなで知恵を振り絞って繋げているんだ
君がそんなことを言っている、たった今も、食べるものが無くて死んでる同じ年の子供がいるんだよ。
そしてどんなに色々なことが知りたいって学びたいって思っていても、学校も無く、生きることだけで大変で、学んでいる暇なんかない同じ年の子供だっているんだよ。
自分があほなことを言ってることに、早く気付くべし。
そして君ももうたくさんのことが出来る、地球の一員。