冊子を作成する際など、数ページで構成される文書の場合、全体に統一感がないととても読みづらいものになってしまいます。けれどデザインに不慣れなほど、ひとつの文書の中にたくさんのデザインを詰め込みたくなってしまいがち。統一感を出すためには、使用する色やフォント、見出しのデザイン、それぞれのページのレイアウトの基本パターンを設定して作成することが大切。今回は、「本文と区別するために見出しをどんなデザインにしたらいいんだろう?」と困ったときに、簡単にマネできる見出しのデザインパターン例を作成しました。全てワードで作成できる簡単なデザインのもの。是非トライしてみてくださいね。
見出しのデザインパターン例
四角を使っただけのシンプルなものから少しアレンジしたもの。それぞれカラー設定をし、四角を丸や三角など別の図形に変えるだけでもまた印象が違ったものになります。是非色々試してみてください。
四角などの図形の中に文字を入れたい場合は、テキストボックスを使用するといいですよ。
吹き出しも図形を組み合わせて作成すると、お好みの形で作成することが出来ます。そのほか「文字の効果」を使って文字を修飾するだけでも差別化出来ますね。
思い付きでご紹介しましたが、組み合わせやちょっとした変形でまだまだ色々なデザインが可能ですね。大見出しと小見出しがある場合、大見出しは多少インパクトがあってもいいと思いますが、小見出しはあまり派手なアレンジはせず、シンプルで見やすいことが一番。何度も登場する小見出しに派手なアレンジがあると、デザインがうるさくなってしまい読みづらいです。全体のバランス・統一感を大切に見出しの設定をしましょう。
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